- 803 名前:(-_-)さん mailto:age [2006/04/03(月) 17:17:40 ID:???0]
- ひきこもり平均期間は8.6年−。平均年齢は29.5歳で30歳以上が半数
www.chunichi.co.jp/00/stm/20060403/lcl_____stm_____001.shtml 3年前から全国調査を実施している「ひきこもり家族調査委員会」 (会長・平野祐次さいたま市議)が2006年度の調査結果をまとめた。 05年9−12月に、ひきこもり親の会など全国の関係団体に調査用紙 2300部を配布、返信を依頼した。回収率は26.9%(618人)。 うち県内からの回収が101人で、最多だった。 ひきこもり本人のいる家庭の家族構成は、73.3%が3人か4人家族。 父親の平均年齢は61.6歳、母親の平均年齢は58.7歳で、 その約6割が専業主婦だった。6%の世帯には、ひきこもりが2人以上いた。 世帯平均年収は538万円で、78%が全国の平均以下の年収だった。 ひきこもりの男性は女性の8倍。平均年齢は29.5歳で30歳以上が 半数を占める。平均年齢が04年の27.6歳、05年の28.1歳と、 年々着実に上昇していることが分かった。 ひきこもりを始めた年齢は、18歳がもっとも多く、13−26歳が 全体の62%を占め、多くなっている。ひきこもり期間は平均8.6年で、 10年以上ひきこもっている人が38.5%いた。 ひきこもり本人の43.7%が相談機関の利用経験があり、 精神科42.6%、民間カウンセリング33%が上位を占めた。 一方、相談機関を利用しない理由として「相談機関の効果に疑問」 (28.2%)がトップだった。 平野会長は「さいたま市は04年度で約1000人の不登校生がいる。 “履歴書社会”で孤立する可能性が高く、不登校の数字を減らさないと、 ひきこもり問題の根本解決にならない。行政の本格的な自立支援策が 必要になっている」としている。
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