- 6 名前:不明なデバイスさん mailto:sage [2007/11/29(木) 21:18:43 ID:lqmhlonT]
- 951 名前:不明なデバイスさん 投稿日:2007/08/02(木) 00:54:00 ID:D9akIK9q
滲む問題はおそらくほとんどYUV変換の問題 たいていのAV系プロセッサは内部処理がYUVになっている、 HDMIだと出力側も基本的にはYUVになっている(DVI-HDMI変換コネクタの場合を除いて) PCつないでDVIで入力しても内部処理のためRGBから一度YUVに変換される。 実際にパネルにでるときは当然RGBに再変換がかかるけど で、このYUV信号はYUV444で変換されていれば 変換の演算誤差程度の違いしかでないから見た目ではわからない。 何らかのフィルタがかかってるからそっちの方の影響がでかいし。 問題が出るのは処理能力等の問題でYUV422やYUV420などに落として処理をする場合 最近はコスト競争の影響でフルHD処理に余裕があるようなプロセッサはなかなか採用されないので結構あり得る この場合色差信号が2ドット/4ドット共有されてしまうため 黒系バックで青系や赤系の色差成分の多い色で周波数の高い映像が(要するに文字とか)入力されると エッジ部分が横2ドット/2x2ドット範囲にボケてしまう。 動画ではこういう部分は目立たないのでそれほど気にならないがPC入力だとああぁぁぁぁとなる。 さらにマルチ画素を採用している場合はにじみ部分が中間調なのでさらにああああと この現象ではブラウザ等やニコニコ動画で赤や青のメッセージが出てきたときなどに気になる場合があります。 表示品位以前に情報が欠落して色解像度が落ちているためPCモニタとしては失格ですが、 動画鑑賞やゲームなどが目的でメインディスプレイとして使わない場合はほとんど問題なく使用できます。
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