- 110 名前:名無しさん@そうだ登録へいこう [2009/01/14(水) 11:16:03 ID:tKfpN9yvO]
- >>109
飲み屋の「プチぼったくり」という言葉が昔はやったが。 実際、地位確認訴訟、損害賠償請求する場合。 何%の派遣が本人訴訟をする能力があるのかな? 請求金額は? 仮に製造派遣で時給1000円とした場合、契約期間の残りが三ヶ月あって解雇日の十日前に告知され解雇された場合。 義務日数30日−10日=20日 1000円×8時間×20日=16万円は確実 スライド先を一件も紹介してくれない場合 一日8000円×残3カ月分×6割=43万2000円を裁判して得ようとすると、 失業とみなされないので失業手当が支給されない。 労働裁判なので少額訴訟と異なり、通常の進行であり、解決に一年余りかかる。 失業保険をもらわず、一年かけて43万円を得るか? 見切りをつけて失業保険をもらい再出発するか? 概ね、選択枝は決まってると思う。 弁護士を利用する場合、相談料は30分5000円(税抜き)だが、請求金額によって弁護士費用は大体決まっている。 50万円以下の請求金額では、ほとんどの弁護士は依頼を断る。 儲からないから。 純粋に金額で弁護士費用を計算すると、着手金25万円、裁判後の報酬金20万円で合計45万円。 高いと思う人もいるだろうが、弁護士の立場からすれば、一年かけて45万にしかならない仕事はやりたくない。 そうした事情を知ってる派遣会社だから、 プチぼったくり、つまり、訴えれば戻る金であっても訴える事でかかる制約が大きいので、 たいていの人は泣き寝入りする(ほうが、まだマシ)。 決して、派遣会社が正しいから訴える人が居ない訳ではない。
|
![](http://yomi.mobi/qr.gif)
|