- 489 名前:フレッシュハッカー ◆360jPyDFno mailto:sage [2009/09/04(金) 00:13:15 ID:???]
- >>484
それはあくまでも通信用ハードウェアの設計上での理論値。実際は、ハードウェアの能力やそれらを 取り巻く通信回線等の環境により計測上での実際値は大きく下回るのが普通。データの速度遅延が 許されないネットワークでは信頼性の高い通信機器(値段は結構な金額)等を導入したりして機能させている。 それでも100%の期待値は得られないものよ。 100Mbps以上の速度が欲しければ「1000gbE」対応のHUBなりを導入してネットワークを構築する。 少なくとも100Mbps以上の通信速度は得られるようになる。 > 回線つまりケーブルの長さが短いほど、伝送速度って遅いのでしょうか? これによってデータ通信自体は遅くはならんが、あまりにケーブルが長いと、途中でデータが外部の雑音等により 欠損したりしてしまうので、この欠損したデータはもう一度送信元に再送してもらう必要がある。ケーブル長が短ければ あまり再送要求がなく、スムーズにデータ転送できるが、逆にケーブルが長い事によりこのエラーが多くなるとデータの 再送も飛躍的に増え結果、回線の使用(通信)効率が悪くなり、スムーズにデータ転送が完了しないということになる。 > 地球の裏側と東京から大阪にデータ送るのでは、かなり時間は違いますか? 基本、ね〜べ。 ただ、パケットをルーティングする装置や転送先に使用されるべき任意の回線が切断されている場合とかは、 自動的にパケットが迂回ルートを辿るので、その迂回ルート先が混雑しているときなどは多少速度が変わる場合も あるかも知れんぬ。
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