- 462 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2021/12/17(金) 09:24:12.53 ID:???.net]
- プロフェッショナルによるど真ん中の正論
年1回のプロテストでは計れない原石がいることも確か。 これまでは、その原石がツアーのなかで磨かれて宝石になるチャンスがいくらでもありました。 しかしこれからは原石が20人以上生まれることはなくなります。 そもそも、海外の主要ツアーで出場資格のためのプロテストを行なっているところはない。 ゴルフ界ではプロとアマの線引きは明確で、宣言をすればプロである。 そんな世界のベクトルとは相いれず、ドメスティックに現行会員を守ろうとする施策を打つJLPGAはどこへ向かうのか。 ツアーを自立させようとするさまざまな改革の先にはツアーをグローバルに発展させるビジョンがあるはず。 しかしこの変更は逆方向で、まったくチグハグとしか言えません。 渋野も初めてのプロテストを通過できなかったが、単年登録制度で戦う場が与えられ、昨年の躍進につなげた。 同じ道をたどってきたルーキーは少なくない。 渋野ら黄金世代は宮里の活躍を見て育った"藍世代"でもある。宮里から渋野に連なる系譜を見て、ツアープロを目指す選手はこれからまだまだ増えるだろう。 彼女らに対するJLPGAの姿勢は果たしてこれで正しいのだろうか。 甚だ疑問である。
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