- 742 名前:よしの [2008/10/05(日) 15:03:21 ID:xiIaqzfV]
- 神さま、皆さん、よろしくお願い致します。
50歳になったばかりの中年独身女性です。最近、長年勤めた職場を退職して、 現在無職です。しばらくは食べる心配はありません。 世の中になんとずる賢い人の多いことか、と今更ながらびっくりしています。 得になる者としか付きあわず、そして利用価値がなくなると平気で斬っていきます。 付き合っているときには全くわからないんですよ。何十年と付き合っていた人もいましたが、 斬られた瞬間にああ、そういう人だったのか、とわかるんです。 職場でも、上司にうまく取り入る人がいて、これはものすごく古いたとえですが、 お茶を用意するのは私で、持っていくのは取り入っている人、それも平気で自分がお茶を入れたように 皆に振る舞う感じですね。万事がこの感じです。 私の性格上、お茶を入れたのは私です、なんてとても言えません。 新聞で読んだ記事ですが、最近の運動会では低学年では、劣等感を付けさせない為に、 徒競争で前もってタイムを計って、同じ位のスピードの子を集めて走らせるらしいですが、 ある男の子はぶっちぎりの一番、これにはビデオを撮っていた両親も大喜び。 親が話を聞いたら、その子、グループを決めるときには、わざとゆっくり目に走ったらしいです。 それなら当然、本番では一番になりますよね。 これを聞いて、親はよくやった、と誉めたというんです。これから世の中を渡っていくのは、 そういうことが必要だと。 私が親なら、そんなことをして勝ってうれしいか? 正々堂々と勝負するのが偉いんだ、と 言います。びりでも一生懸命走る子が偉い、これはもう古いんですかね。 そもそも子供がそんなことを思いつく、それにはびっくり仰天です。 親も親なら子も子、なんでしょうか。 世の中、いろんな人がいて当然でしょうが、もうそういうずる賢い人に利用されるのは まっぴらです。しかし、そういうずる賢い人は、どんどんと人生、良くなっているんですよ。 なにかまじめに人生を送っていくのが、ばかばかしく思うときがあります。 まとまりのない長文、失礼致しました。
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