- 1 名前:あやめφ ★ [2008/10/28(火) 18:25:04 ID:???]
- 「キモかわいい」とブレーク中のプロ野球・中日ドラゴンズのマスコットキャラクター、ドアラを使った
臓器提供意思表示カード(ドナーカード)が人気を呼んでいる。ドナーカードは1997年に導入されたが、 内閣府の2006年の調査では所持率は8%と伸び悩んでおり、「ドアラが普及の突破口になるのでは」 と関係者の期待を集めている。 ドナーカードは1種類しかないと思っている人も多いが、民間非営利団体(NPO)や一般企業が さまざまなデザインで制作して無料配布され、その数60種類近く。05年に福岡ソフトバンクホークスの キャラクターカードが誕生したのを皮切りに、プロ野球やJリーグのチーム公認カードが 作られるようになった。 今年4月、名古屋市のNPO「日本移植未来プロジェクト」などがドアラ人気に目を付け、カード制作を 企画。球団側も「社会貢献のためなら」と、無償でキャラクター使用を認めた。20万枚を印刷し、 8月から本拠地ナゴヤドームなどで、すでに約15万4000枚を配った。臓器移植ネットワークは 「オリジナルカードの印刷は、通常2−5万枚くらい。一度に20万枚というのはすごい」と驚く。 今ではネットオークションにも出品されるほどの人気だ。 ナゴヤドームで8月に「ドアラのグッズだと思ったので手に取った」という男性は「『提供しません』という 意思表示の項目もあることを初めて知りました。こうしてカードへの認識が深まるのはいいことでは」 と話す。同ネットワークも「臓器移植について考えてもらうきっかけが広がった」とドアラに感謝している。 中日スポーツ www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2008102702000226.html www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/images/PK2008102702100167_size0.jpg
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