- 51 名前:無党派さん mailto:sage [2010/06/27(日) 13:30:47 ID:4h9eD95a]
- 7月11日投開票の参院選について、新日本海新聞社は24、25の両日、鳥取県内の有権者を対象に世論調査
を実施した。本紙の取材も加味して鳥取選挙区(改選数1)の情勢は、民主党新人の坂野真理氏(32)と自民党 新人の浜田和幸氏(57)がほぼ互角に競り合っている。共産党新人の岩永尚之氏(53)は独自の戦い。ただ、 「まだ決めてない」が半数近くに上り、今後の動向で情勢が変わる可能性がある。 地域別では、県内有権者の3分の1を占める大票田・鳥取市のほか米子市でも坂野、浜田両氏がほぼ拮抗して いる。倉吉市も両氏が互角の戦い、境港市では坂野氏が優位に立っている。 町村部では、浜田氏が自民党の石破茂政調会長がてこ入れを図る八頭郡3町と、日野郡で優位な戦いぶり。 坂野氏は祖父の坂野重信・元自治相の出身でもある東伯郡で先行している。西伯郡は両氏が激しく競り合って いる。 調査結果を支持政党別に見ると、坂野氏は民主党支持層の6割強を固め、無党派層でも他候補を上回る浸透。 浜田氏は自民党支持層の6割強を固めたほか、公明党支持層の4割以上の支持を集めた。岩永氏は共産党 支持層を固めたが、支持の広がりに苦戦している。 選挙区に候補者を擁立しない社民党は坂野氏の支援を決めているが、同党支持層のうち坂野氏は2割強にとど まり、逆に浜田氏は1割強を取り込んだ。連立政権離脱を背景に、県内党員の支持が揺れている状況がうかが える。 年代別では、坂野氏が30代で2割近い支持を集め、20代の若年層でも他候補を上回った。浜田氏は40代で 2割の支持を得ており、60代以上では3割を押さえた。性別では、坂野、浜田両氏がほぼ互角に支持を集めて いる。 職業別に見ると、公務員の4割、主婦の2割が坂野氏を支持。浜田氏は農林水産業の4割強を固め、無職の3割 から支持を集めた。商工自営業者は坂野氏が他候補に比べて高い。岩永氏は商工自営業者などで一定の浸透 を見せているが、全体的に伸び悩んでいる。 www.nnn.co.jp/news/100627/20100627009.html
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