- 316 名前:したい考えだ。
リーマン・ショック級の経済変動なら「減税も必要」との立場を示してきた国民の玉木雄一郎代表は「(減税は)経済状況をみて判断」と含みを持たせた。 5党派のうち、減税に最も遠い存在が衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」。減税を「ポピュリズムの極致」と批判する野田佳彦前首相が代表だ。 野田氏は立民と国民の「仲介役」を自負してきたが、各野党が減税に賛同すれば、厳しい判断を迫られる。 関係者は「れいわの登場で共闘からはじき出されかねない」と気をもむ。 ■野党再編の主役になる 中島岳志東京工業大教授(政治学)の話 参院選で立憲民主党と国民民主党は勢力争いをし、有権者からあきれられた。 野党では山本太郎氏の独り勝ちだ。争点を明確にして敵を明示し、世論を喚起する「闘技デモクラシー」型。 演説を聞けば分かるように、大衆の熱情を味方にする力がある。野党再編の主役となるだろう。 ただブレーキ役も必要で、それは市民参加で支持を得る「熟議デモクラシー」型のリーダーが担う。 以前は立民がその役割を果たしていたが、それ以外も視野に入れる必要が出てきた。 政治的な嗅覚に優れた自治体の首長や自民党離党者が取って代わるかもしれない。 両リーダーが組めば民主党政権以来初めて、政権奪還が見えてくる。 [] - [ここ壊れてます]
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