- 576 名前:無党派さん mailto:sage [2018/03/31(土) 13:43:09.48 ID:Yku/ge/0p.net]
- 4人に1人以上が発達障害!?
引きこもる大人たちが働けない本当の理由 「引きこもり男性の26%は、発達障害の可能性が高い」―― 最近注目されている「広汎性発達障害」と、年々、高年齢化、長期化する「引きこもり」との関連性が、研究者の調査報告によって、このほど明らかになった。 広汎性発達障害とは、コミュニケーションに支障のある人たちで、自閉症やアスペルガー症候群なども含まれるという。 つらい経験、感覚敏感 嫌な記憶が蘇ることは、誰にでも起きることだろう。ただ、その記憶にかき乱されてしまって、「ま、いいか」と思うことができなくなってしまうのかもしれない。 こうした記憶は、「感覚異常」にも関連してくる。 「視覚や聴覚に異常を感じたことはありますか」の問いに、「ある」と答えたのは72人で、全体の21.7%だった。 その内訳は、聴覚46.9%、視覚56.3%、嗅覚9.3%。「服装にこだわりがある」と答えた人は79人で、全体の23.7%。 「感覚に対して敏感で、記憶によって想起される感情に対しても敏感になっていることがわかります。こうした敏感さも、発達障害に起因する場合もあると考えられます」(境准教授) ただお洒落が好きなだけではなく 肌に触れる材質や形状に非常に強いこだわりを持っているのが発達障害の特徴だ また偏食やリモコンの配置など 自分のマイルールからずれると癇癪を起こすという 刺激に敏感で特定の音や光なども苦手だと言う 小林徳穂さん(28)は言う 「デジタル時計の光がダメで電気を暗くしても時計の光が気になって眠れない。リビングのリモコンの配置がずれていると親に八つ当たりをする事がある」 家の中にいると、どんどん動けなくなるような気がした。どうしたらいいのかわからず、当事者会などに参加するようになった。 できる限り家に閉じこもらないよう、動き続けた。つながりを求めて、SNSの「ミクシィ」なども活用した。 25歳のとき「発達障害」と診断された。 「まさか自分が発達障害だったなんて、思ってもみなかったんです」
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