- 730 名前:無党派さん mailto:sage [2017/11/06(月) 14:08:02.13 ID:Q8hlylzr0.net]
- 私は環境の専門家でもなんでもない。一有権者として、そのような党があったら投票してみたい、と思っただけである。
そして、それは私だけではないのではないか、と感じている。だから、是非、誰かにこのような政党を作ってみて欲しいのである。 具体的には、小選挙区には立候補しない。比例区だけ候補者を立てる。そして、候補者は、職業としての政治家ではない。 環境問題に貢献したいというメンバーが組織をつくり、そのメンバーが交代で候補者になる。当選しても一期限りである。仕事は別に持ち続ける。 当選した場合だけ、一定期間出向のような感覚で、その間だけ仕事を離れ、議員活動に専念する。1期終われば、 いままでの仕事に戻るのである。こうすることによって、いいメンバーが集まる可能性があるのではないか。 権力闘争や政治的なプロセスには興味はないが、環境政策に関心のある専門家が参加できるのではないか。 期待ゼロよりは建設的挑戦を 中核には、政治の専門家としての政治家が必要だろう。1名あるいは数名の経験のある議員にいてもらう必要がある。 そして政党運営のために、ベテランスタッフも最低数名は必要であろう。あとのメンバーはパートタイム、あるいはボランティアである。 選挙活動は従来のような形ではしない。環境問題の理解を深めるシンポジウムを開催したり、小規模な集会をボタンティアでしたり、 そのような論考や主張を発表したりするだけである。政策については徹底的に勉強をする。 カネは必要である。上述のスタッフの人件費は安定的に必要であり、また立候補にもカネが必要である。ただ、普通の政党に比べて格段に 少なくて済む。毎回、風を求めて右往左往する必要はない。当選できなくても構わないのである。 これでどこまで政策に影響力を持つことができるかは未知数である。大きな力にはならないかもしれない。しかし、ゼロよりはましではないか。 環境を良くすることにマイナスにはならないだろう。政治に何も期待できないのであれば、 ゼロよりましなものに賭けてみるのはありではないだろうか。
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