- 683 名前:無党派さん mailto:sage [2014/04/07(月) 23:53:12.45 ID:V8TQ6Jqr.net]
- >>647
江田さんも、経済は成長を阻害している規制を減らして 市場主義、民間活力で競争力を高めつつ(当然、解雇規制も緩和して 生産性の低い衰退産業から成長産業へ移動を促す労働市場流動化も推進)、 その代わりに手厚いセーフティネットを構築するというスタンス。 これは維新と同じで全面的に正しい。 www.eda-k.net/activity/kokkai/201401/20140129a.html (「市場主義」と「セーフティーネット」の構築) 次に、経済政策についてお聞きしたいと思います。 まず、好むと好まざるにかかわらず、これからは「国際大競争時代」を勝ち抜いていかなければなりません。 そのためには、国際標準の制度、ルールで戦うしかない、日本だけ異質な制度やルールを企業に押し付けるこ とはできないのです。そう、「フリーでフェアー、オープンな市場主義」が原則なのです。 我々は、日本経済のポテンシャルの高さを信じています。その可能性を活かすには、規制改革等の環境整備 が欠かせません。法人税の実効税率の引き下げも必要です。特に、直接の競争相手、中国や韓国といった国の 法人税率は二〇パーセント台前半です。したがって一挙には無理でも、重要なのは、いついつまでにどこまで 下げるといった行程表をつくることです。企業は将来の見通しさえ立てば、それに合わせて計画を立て行動し ていきます。それにより企業立地や設備投資が拡大していくのです。総理、この段階的な法人税引き下げの道 筋を示してください。その最終目標は何%においていますか? 一方で、市場主義社会は、基本的に優勝劣敗の世界でもあります。そのまま放置しては当然、非効率な衰退 産業は市場から退場を迫られ、失業者は生まれ、格差も広がってしまう。そういう人たちのために、手厚いセ ーフティネットを構築しなければいけません。「政治は社会的弱者のためにある」のです。 こうした考え方、「小さな政府で大きなサービス」の良い例がスウェーデンです。スウェーデンは社会福祉 大国だと言われますが、衰退する産業を潰すことも厭いません。リーマンショックで経営危機に陥った自動車 メーカー、ボルボやサーヴでさえ救済しなかった。
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