- 738 名前:名無しさん 〜君の性差〜 mailto:sage [2009/10/10(土) 14:16:23 ID:xQbK7+hr]
- 数学の確率論
裏表のあるカード100枚をばらまく試行を繰り返したら、裏表の割合は組み合わせの比で分布するだろう。 (裏表半々が最も多く、全て裏や全て表になる可能性は低。中心を表50枚裏50枚にしたガウス分布みたいな形) カードは数学世界のカード。物理世界のように立ったりせず必ず裏表を見せる。よって数学世界(架空)のお話。 ↓数学モデルを自然世界への当てはめる(数学世界と近似すれば理論として成立) 統計力学 磁界中に電荷をもち回転する量子(磁界中の棒磁石と考える)をばらまいたとき量子の磁界に対する向き (磁界と同方向か逆方向か=カードの裏表と同じ)の分布は、数学的確率論の分布となるだろう。 実験的に近い近似を得られた。 ↓マクロ化 (物理学で正しいなら、化学、生物学とマクロ化していっても正しいだろう) 生物学 進化論 (最初はガラパゴスの生物や化石など観測によるが)自然選択的に選別された種の個性が受け継がれるだろう。 利己的遺伝子説 自身のコピーを作るシステムが自然選択的な発展を遂げた 遺伝情報に、確率的にコピーにいくつかのエラーが生じ、自然選択される。 進化論より利己的遺伝子説ははるかに統計力学に近い。 量子がデオキシリボ核酸に、遺伝情報にエラーが生じる確率と分布は その生物の遺伝子の構成、コピーを産む前の取り巻く環境、コピーシステム、 つまり系が決まれば計算できる(実際には計算不可能だが)といった考え。
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