- 414 名前:名無しさん 〜君の性差〜 [2007/03/14(水) 22:25:53 ID:gMqqKc08]
- 【論説】「このままほっておくと暴動が起きるかも」 ネットは「就職氷河期世代」の孤独をいつまで癒せるか
1 :ままかりφ ★ :2007/03/14(水) 20:16:08 ID:???0 「ネットや携帯電話がリアルな人間関係を代替している結果、社会問題が表に出てこなくなっている のではないか」。ある就職氷河期世代のフリーターからそんな話を聞いて、いろいろと考えさせられた。 就職氷河期世代とは、就職難が続いた1994年から2004年に学校を卒業した人たちである。昨今の 景気回復で新卒の求人総数はバブル期並みに回復している。しかし、日本では新卒一括採用時に 就職を逃すと、「実務経験」が積めないため、ニートやフリーターに甘んじることになりかねない。 就職氷河期世代のなかには、景気回復から取り残され、社会的に孤立している人も少なくない。 何人かの就職氷河期世代に話を聞いたところ、「このままほっておくと深刻な社会問題になる」 という声がいくつかあった。なかには、「暴動が起きるかも」という過激な声も聞かれた。 ただ、現状ではそれほど大きな騒ぎにはなっていない。それは、ネットや携帯電話によって、 「孤独」が和らげられているからではないか、というのである。「モルヒネ」みたいなものだと。 たとえばフリーターを考えた場合、30歳前後の「年長フリーター」になってしまうと、会社に 就職している旧友とは会いづらいし、同じようにフリーターをしている旧友とも微妙に話しづらい。 結局、リアル世界では同居している実家の親と、バイト仲間数人くらいしか交友関係がない。 それで社会性を満足できる人は少ないだろう。そこで、ネットで人間関係を満たしていく、 というわけだ。
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