- 38 名前:名無しさん 〜君の性差〜 [2010/09/21(火) 21:02:57 ID:5YYj0htC]
- 以下引用
↓ それ、実は時代を遡れば遡るほど、当然の権利扱いだったりするよ。 フェミニズムなんて発祥するよりも遙か昔からの女の権限だったらしい。 もちろん昔は堕胎じゃなくて、間引きって形なんだけど。 原始的な社会ほど、出産の儀式に、産んだ子を育てる殺すか決めること自体が含まれていることが多い。 当然原始的な社会では、出産に関わるのは女だけだから、女が決めていた。 後の時代になると、イスラム圏みたいに男が間引きを決めたりもするようになるけどね。 そもそも、生まれて数年以内の赤ん坊を 「命ある人間」として認識するようになったこと自体が近代以降。 それ以前は、いつ死んでもおかしくないモノ扱いだった。 日本では明治時代まで、間引き当たり前、水子の概念すらなかった。 また、江戸時代くらいの人々は、貧乏だから仕方なく間引くというだけでなく、 生活レベル下げたくないから、みたいな理由でわりとさくさく間引いていたようだ。 「命の尊厳が〜」と言うが、そもそもどこからが「命」として扱えるのかの 明確なラインさえ、科学的には引くことが困難だったりする。 というわけでまぁ、ほぼ「命」といって差し支えないレベルまで 成長した女という生き物の人生を滅茶苦茶にしてまで 生命かどうか曖昧な胎児を無理矢理産ませるのは よっぽど「命の尊厳」を無視したことじゃまいか? って発想かな。
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