- 119 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/07/03(日) 03:11:10 ID:p1XjPPIA.net]
- 当時中学生だったオレは、100円で3回プレイできるボロいゲーセンに通いつめて連ジをやっていた。
プレイしてるうちにいつの間にかヤンキー系の兄ちゃん集団とも仲良くなり、通うのが楽しくなってきていた。 そんなある日、友達と部活サボってそのゲーセンに行ったら、見知らぬヤンキー集団が連ジに群がっている。 オレと友達はヤツらが怖くて、乱入しないように違うステージでやろうとしたら手が震えて連続でボタンを押してしまい、 ヤンキータッグに乱入してしまう。 友達は違うステージに逃げてしまい、オレは1人でヤンキータッグと戦う事になってしまった。 ヤンキー3人ぐらいがオレの後ろに座り、顔と顔がぶつかるぐらいヤンキーの顔が近かった。 ついにオレは泣いてしまい、後のヤンキー3人が 『おいぃ!こいつ泣いてるぜ!手加減してやれよ!ひゃはははは!』 と笑い、 台の向こう側からも『だせ〜。』とか笑い声が聞こえてきた。 そして友達はオレの事を無視してステージを進めてた。 オレが負けてトイレで顔洗ってる時に、顔見知りの兄ちゃん達が 『どうした?』と聞いてきたので事情を話したらまた涙があふれた。 顔見知りの兄ちゃん達は、オレを連れてヤンキー集団のところへ行き後ろの3人に、 『話があるから外へでてくれないか?』 と言い、 後ろに座ってた3人とプレイしてた2人を外に連れて行き、年齢を聞いた。 18が2人と20が3人だった。 顔見知りの兄ちゃんが『こいつはまだ15なんだよ!』と言い、 リーダーっぽい人の顔面に頭突きを入れ腹に蹴りをいれ倒れたところで顔を蹴飛ばした。 ヤンキー集団はオレに『ごめんな。』と言い、帰って行った 顔見知りのお兄ちゃんは空手をやってて自分もすぐに空手を始めた。 そしてゲーセンに連れてきた友人とは縁を切った。
|
|