- 157 名前:花と名無しさん mailto:sage [2010/10/11(月) 03:36:47 ID:???0]
- 【タイトル】覚えていません
【作者名】 覚えていません 【読んだ時期】1980年代前半 【掲載誌または単行本】単行本だったと思いますがどこのか全然覚えてません 【作品の内容】ヒロインの名前は「つばき」 たぶん高校生 そのヒロインが「つばき」という苗字の男に告白する (昔の少女マンガのモテ男によくあるタイプの黒髪クールぶっきらぼう美形だったと) 彼の返事は「あんたみたいにガリガリで色気の無いタイプは嫌い」 それを聞いたヒロインはショックを受けるどころか、やっぱりねという感じで 近くに隠れていた親友に、こんな酷い男の言うことを気にすることはない、と諭す 実は親友の女の子が彼のことを好きで、先に告白したところ 「あんたみたいなデブは嫌い」という理由で振られていた あまりな理由に傷つき、必死でダイエットをしようとする親友に それは単なる方便で、この男にデリカシーが無いだけ、ということを 証明するためのヒロインのウソ告白だった 結果ヒロインの男に対する心証は最悪になったところに 「つばき」君の親友が彼と対照的な人懐っこい気のいいタイプで ヒロインの名前を聞き「じゃあ君とアイツが結婚したら『つばき つばき』になるんだ」 と軽〜く言ってしまい、ヒロインがますます気を悪くする…… ヒロインのお相手が「つばき」くんなのか、彼の親友なのかすら判別しかねる この超序盤までしか読めなかったのですが、未だになんとなく忘れられません 心当たりのある方はぜひ、よろしくお願いします
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