- 114 名前:陽気な名無しさん [2017/06/29(木) 17:05:37.95 ID:WzVBrCQe0.net]
- 427 可愛い奥様@無断転載は禁止[] 2017/06/29(木) 05:28:30.94 ID:vROJPmoW0
バトンは再び北陸地方の医師に戻された。 改めてそこから頼った先が、他ならぬ北島政樹国際医療福祉大名誉学長である。 「慶応の医学部長や大学病院長もやった北島さんは王貞治さんの胃がん手術で主治医を務めるなど、重鎮です。 既にステージ4だった麻央さんのQOR手術が喫緊の課題である中、様々な状況に鑑みて慶応病院が その受け入れ先にふさわしいと判断し、小林家と縁の深い医師に推薦したのです」(前出・事情に明るい関係者) 北島氏に聞くと、紹介自体は否定せず、「いやいや、時機が来たら」という口ぶりだった。 海老蔵は過去に、 「夏(を越すの)は絶対無理だと思った」 と語っていたが、慶応でのQOL手術の結果、秋、冬を越え、そして春を迎えるに至ったのである。 その後も夫妻はうんと高額な米国での治療を希望し、本格的な調査を重ねていたという。 「がん難民」にセカンドオピニオンを提供する、東京オンコロジークリニックの大場大氏はこう評する。 「”治りたい!”と願いながらも、重要な意思決定を惑わしたり、足を引っ張るエセ医学の影響が、 ひょっとしたら麻央さんの周辺にも忍び寄ってきたのではないのでしょうか。 利益と不利益を勘案しながら、治ることを目標としてベストを尽くす方向になぜ、 麻央さんを導いてあげる事が出来なかったのでしょうか。 『切らずに治す身体に優しいがん治療』『食事療法でがんが消える』『がん自然治癒力アップ』 等々。 藁にもすがりたい心理につけ込むエセ情報が氾濫しているわけですが、 現実にそのような上手い秘訣は存在しないのです」 遅きに失したセカンドオピニオンということになる。 (終)
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