- 384 名前:禁断の名無しさん mailto:sage [2009/04/23(木) 19:32:31 ID:nAYUc3qz]
- 特定されると困るからあんまり詳しくはかけないが…
選択授業で教室が分かれるとき、僕は教室を移動する人(移動組)で、なぜだか日記帳をどっかに放置したまま移動しちゃったんだ。 その間に、移動しない人たちが戻してくれたみたいなんだけれど、僕が帰ってきたらそのノートのことを質問されて、 「え、読んだ?」って逆に質問したら読んでない、って答えてくれたんだけれど、それとは別の彼が読んだらしくて、彼は僕に合図を送ってくれたんだけど… 実は、この前日ぐらいの日記の内容に彼のことを匂わす内容を、たった一行だけ書いたんだ。 その翌日に、このことを知っているはずがない人、移動組の一人が彼に「ホモに愛されてるね」みたいな内容で話しかけているのを聞いちゃったんだ。 これからクラスに広まっていくのは時間の問題だし、まず読んだ本人がどう思っているのか、ちゃんと理解がある人なのか、顔には出さず黙って退いているのか、まったくわからないから怖い。 ほかにも読んだ人がいるかもしれないし、誰と誰が知っていてそれぞれどのように捕らえれいるのかなんて、僕は知るすべがない。 僕がいないところで起こったことだし、また思いがけないことが僕の知らないところで起こっているかもしれない。 いろいろな事、いろいろな人が怖くなって、耐えられず今日は学校を早退してしまった。 自意識過剰って思われるかもしれないけれど・・・ 日記を自分で開いた人は少なからず、僕が普段いろいろなことにどう思っているのか知りたかったんだろうな。 それなら多少のあきらめはつくけれど、自分から日記を開いていない人でこのことを知っている人は、恐らく人から人へと伝わったわけで、 いろいろな人の偏見が入っているかもしれないし、ある意味では僕の考えとかにまったく興味のない人が強制的に知らされることになった、なんてことも言えると思う。 そういう伝わり方をして、音もなく自分の周りから人がいなくなっていくことに恐らく僕は耐えられないと思うんだ。 そんな気分からなかなか回復できなくて、明日も学校行きたくない。
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