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カティア萌えスレ 新婚7日目



857 名前:それも名無しだ mailto:sage [2007/03/19(月) 00:24:03 ID:l0DCVBny]
>>856
まったくだ。 本当にこのスレの生命力には驚かされる。
まぁ、俺もSSを落とすんだが。

 現在の時刻は1時過ぎ。
私は統夜の部屋をドアをノックした。
今日はバイトはない筈で、リビングを掃除していて、ふと今日の晩御飯はカレーにしようと思った訳で。
けっ・・・・・決して統夜に甘えたいな〜と思った訳じゃないですよ?!
「統夜いますか?」
気を取り直してもう一度ノックする。
反応はない。
「入りますよ、統夜」
ちょっとした好奇心で、統夜の部屋に入った。
「統夜、今日の晩御飯ですけど・・・・」
ところが、部屋の主は昼寝していた。
「寝てたんですか。 だったら返事は出来ないですよね」
思わず苦笑いする。
「でも・・・・・すごく気持ちよさそうに寝るんですね・・・・・」
小春日和の日の光の中で、まるでお母さんに抱かれた赤ちゃんのように眠ってる。
「いつもはあんなに凛々しいのに・・・・・・」
そう。 いつもの統夜は頼りがいのある人だ。
凄く強くて、そして優しい人。
そんな統夜が、目の前で子供のように寝息を立てている。
気が付いたら私の手は統夜の頭を撫でていた。
「いつもありがとうございます。 統夜」
そんな言葉が自然に流れ出るほど、この人には感謝している。
そうだ。 今日の夕飯はご馳走にしよう。
いつも頑張ってくれている、愛する人の為に。
私のお小遣いも使えば、すき焼きぐらいならなんとかなるだろう。
そうと決まればさっさとリビングの掃除を終わらせて商店街に買出しに行こう。
「・・・・と、その前に」
部屋を出ようとして思いとどまり、ベッドまで戻る。
「愛してますよ、統夜」
彼の頬に口付けをして、元気をもらった。






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