- 290 名前:167 mailto:sage [2008/08/06(水) 00:35:18 ID:qvQ+5RLz]
- >>231
WindowsAPIです(´Д`)…なんて冗談は置いといて('=' AbyssLibは組み込み用途が中心であり、つまりはあらゆるライブラリと組み合わせ可能にしたいわけです。 よってDirectX、MFC、OpenGL…何れも使用しておりません。何れかを使用すると他のに適合できなくなってしまいます。 AbyssLibはそれらの下位機能(Blt等)を全て純粋仮想関数にしており、上位の機能(既読スキップ等)を実装しております。 こうすることで、あらゆるライブラリに適合できるというわけです。反面、純粋仮想関数のオーバーライドが必要になりますが。 ですが個人的にはこれでいいと思うのです、組み込み用途である以上組み込むものがあるのでしょう(SLGやRPG等) であれば既に下位機能は自前かライブラリであるのでしょうから、それをマニュアルに従ってオーバーライドすればいいわけです。 問題はIrrlichtや最近のDirectXのような3D系ライブラリだと、3Dの下位機能はあっても2Dの下位機能がなくAbyssLibと組み合わせ難いということです。 その辺は頑張ってくださいとしか、どの道ADVパートを組み込むのであれば2Dの下位機能は必須でしょうし(ら○デスみたいなものを作るのであれば別ですが) 今後の課題は上記にもある通り、純粋仮想関数のオーバーライドの負担を極力減ずるということです。 AbyssLib内で行う上位の機能の範囲を広げ、できれば一関数をラップするだけで済むぐらいにしたいものです。 現状、上記のようなコンセプトで実装しております。 yaneSDK(内部的には旧DirectX)、DirectX9.0cで動作確認済みで、 恐らくはOpenGLやSDL等でも動作するでしょう(ただし内部でWindowsAPIは使用してますのでMacやLinuxでの動作は不可能です) 組み込み言語はひとつの手だと思います、コンパイラ・リンカの製作を避けられますし。 ただ、個人の勉強も兼ねて製作しておりますのでなるべく手の届く範囲は自作したいのです。 現在の状態でも組み込み言語に対応させることは可能かと思います、各種クラスや関数の呼び出しを実装するだけなわけですし。 何れ余裕ができたら、Lua用の呼び出しインターフェース、Python用の呼び出しインターフェースとか用意したら面白いかもしれません(笑
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