- 269 名前:名前は開発中のものです。 mailto:sage [2014/06/08(日) 02:54:30.27 ID:CkZRo6BG.net]
- >>268
続き 同世代の他のパソコンとかでは、表示中にもCPUからVRAMにアクセスできるものが あるのに、ファミコンで出来ないのはなぜ? →画面表示用の信号線とCPUからVRAMにアクセスする信号線が別になっているためです。 VRAMもデュアルポートメモリという、アクセスの口が2つある特別なRAMを使っています。 ファミコンのWRAMやVRAMに使われているのは、アクセスの口が1つのシングルポートメモリです。 →信号線も増えるため、基板上の配線が複雑化し、基板のサイズや層が増えてコスト増になる可能性があります。 ファミコンのVRAMにデュアルポートメモリを使わなかったのはなぜ? →コスト削減のためです。 一般的にアクセスポートが余分にあるデュアルポートメモリの方がシングルポートメモリより部品代が高くなります。 また、WRAMとVRAMに同じ部品を使うことで、大量に発注し部品メーカーに単価の引き下げを交渉できます。 とりあえず、わかりやすく説明したつもりですが、間違いなどがありましたら フォローお願いします。>All
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