- 44 名前:名前は開発中のものです。 mailto:sage [2005/12/26(月) 15:28:50 ID:pLUjMUgE.net]
- 暗い地下、人気の無い廊下…、カビ臭い空気…、
サビついて動かなくなったスパコンの山… 不気味な廊下を徘徊する警備兵。 「こんな所警備して何になるんだろう…」 警備の為だけに雇われた傭兵が愚痴をこぼす。 本来、なんでもいいから戦いたかったから、 傭兵家業を始めたのに、なんで初仕事がこんな地下の 警備なのか… 「血が騒ぐ、相手なんかなんでもいいから暴れたい」 後に彼は自分が常にそう思っていた事を後悔する事になる。 気が付けば、あたりは地獄と化していた。 谺す同僚の断末魔、大量の血痕、ゲロに似た悪臭、 彼には状況が把握できなかった、既に彼の後ろには…
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