- 7 名前:名前は開発中のものです。 mailto:sage [05/02/11 22:00:25 ID:SkKQ103o.net]
- ほにゃらら暦15XX年の冬、東方の小さな異教国に隕石が落下した。
その衝撃により大地には深い爪痕が穿たれ、 巻き起こった火災により国土の半分が焦土と化した。 神を信じる人々は、この災害は「天罰」であると信じて疑わなかった。 異教徒たちは神の力によって滅ぼされたかに見えた。 災害からわずか5年後、壊滅的打撃を受けたはずの小国は、 圧倒的な軍事力と工業力によって大陸を席巻していた。 すでに法王庁は陥落し、教皇が逃げ延びた北の島国も 異教徒によって踏みにじられるのは時間の問題だった。 なぜ異教徒はこれほどの力を手に入れられたのか? 落下した隕石と関係はあるのか? あれは「天罰」ではなく「天啓」だったのか? 神は──我々を見棄てたのか? 雪と氷と絶望に包まれた北海の孤島で、 大陸を奪還するための最後の作戦が始まろうとしていた・・・。
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