- 373 名前:名前は開発中のものです。 mailto:sage [2005/06/22(水) 22:36:29 ID:Kw6Xipu8.net]
- ADVやノベルの企画が多いのは素材さえあれば出来るとかそう言った理由は
ほんの一部に過ぎないと思う。 準備する物にが揃えやすいとか、専門的なプログラムを必要としないとか、 本当にそれをきちっと考慮しているならもう少しマシな結果が出そうな気がする。 ノベルやADVが多いのは多くの企画者が求めている物が、純粋にゲームではなく 自分の考えた世界で、自分の考えたキャラクターが活躍する、自分が考えた物語を 具現化する媒体が欲しいだけだと思う。 恐らくは自分が原作を書いて、誰からマンガを描いて、誰かが出版してくれればそれでも 満足だけど、マンガは基本が分業ではないし、原作と作画といってもお金が絡まなければ 原作側がリーダーとして自由に引っ張るのは難しい。 アニメーションなら、監督が中心の集団作業なのでもっと良いだろうけど、機材やスタッフ、 労力の量をなんとなく知っているのか、また前例がなくどうして良いのか判らないのか、 企画は上がらない。 その点小さな集団で作られた多くの前例があり、物語を表現できる複合媒体で1人で 作る人もいるが分業が一般的なので企画や監督と言う名目で自分の作りたい物を 他人に作らせる事が正当化しやすいADVはそう言った人間には最適な媒体なのだと思う。 だから、企画を聞いて面白いと思ってほれ込み、首謀者が投げても自分が引き継いでも 良いかなーと思えないモノには、他にメリットが無ければ本気で参加はしない。
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