- 3 名前:名前は開発中のものです。 mailto:sage [2009/12/13(日) 18:12:48 ID:ESt66YNz]
- ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A3%B8%E3%81%AE%E7%8E%8B%E6%A7%98
あらすじ 新しいシステムが大好きなゲームプログラマの元に、二人組の詐欺師が プロのゲーム開発者という触れ込みでやって来る。 彼らは何と、馬鹿や自分にふさわしくない仕事をしている者にはメリットが 理解できない不思議なシステムを紹介してくれるという。 プログラマは大喜びで紹介されたとおりに実装する。 他のプログラマにメリットを聞かれた時、自分がこれまで慣れ親しんだ コードを正当化してくれるはずのメリットが説明できない。プログラマは うろたえるが、そのシステムを自慢げに見せた後輩プログラマたちの手前、 本当の事は言えず、ありもしないメリットから目をそらさせるため 「馬鹿には理解できない」と言い続けるしかない。後輩は後輩で、自分には メリットが理解できないもののそうとは言い出せず、空気を読んで目をそらす。 プログラマはメリットもないシステムに増築を重ねて開発終盤に臨む。 火消しプログラマも馬鹿と思われてはいけないと同じようにそのシステムを 使い続けるが、その中のまだ空気を読めていなかった新入りが、こう叫ぶ。 「このシステム邪魔だよ!」
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