- 505 名前:名前は開発中のものです。 mailto:sage [2008/01/20(日) 19:11:33 ID:G6ttoWTs]
- >>504は真っ暗な闇の中に落ちて行った。一寸先も見えない。手を伸ばしても、足をばたつかせても
何にも触れない。どこまで行っても落下は止まらない。こんなことがありうるのか。だが下から 吹いてくる風は本物で、落下しているという感覚だけは確かなものに思われた。>>504は底なし穴に 落ちてしまったのだ。 数十分が経ち、>>504はこれが魔法のトラップではないかと思い始めた。つまり落下している のではなく、自分はこの真っ暗な場所に浮いていて、下から風が出ているだけではないかと 思ったのだ。だがもしそうだとしても、状況は何も変わらなかった。次第に肌と唇が乾いてきた ということを除いて。 そしてさらに、さらに長い時間が経った。14へ行け。
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