- 218 名前:名前は開発中のものです。 mailto:sage [2006/09/24(日) 19:07:45 ID:IIFR1H6Z]
- 最初に買ったPCがVIC-1001だったおっさんから今時のかわいそうな若造どもに昔流やる
気の出し方を教えてやりましょう。 ・技術ではプロにかないません。素人はアイデアを出しましょう。 ・ゲーム雑誌を買って素人の投稿ゲームをやりましょう。「努力すればこんなのあっという間 に追い越せる!」って思いますよ。 ・I/OやPIOやMSXマガジンに投稿しましょう。採用されれば掲載料がもらえますよ。賞金を 出している雑誌に採用されれば賞金出ますよ。 ・人が作ったゲームをやりましょう。「俺だったらこうするのに」と思う要素が必ずあるはず です。 ・神保町とかに行って海外のゲーム雑誌を買いましょう。もちろん英語だから内容は分かり ませんが、画面写真からイメージを膨らませましょう。きっとあなたオリジナルのゲーム が作れますよ。 次に、若造がかわいそうだと思う理由を書いてやりましょう。 ・80年代くらいにゲームの定石はすっかりできあがってしまった。アイデアで勝負する時代 はとっくの昔に終わっている。IQや塊魂なんていうアイデアでウケるゲームはまれ。 ・ゲームは芋粥になった!昔だったらゲームは喉から手が出るほどやりたかった。ファミコン が出るよりも前、テレビでものすごくドットの粗いゲームのCMを見てよだれを垂らした。 今は6千円も出して買ったゲームを1回だけやって2ちゃんに「これクソゲーだから買うな よ」って書いて放置する時代。インベーダーが出始めた頃、ゲーセンは不良の溜まり場 だった。ってか駄菓子屋でチロルチョコ買ってた時代に1回100円もするゲームなんて そうそうできなかった。今はPC持ってりゃただで何千個何万個のゲームができる。なんで わざわざ自分で作る必要があるのか。 ↓芥川龍之介 芋粥 ttp://www.aozora.gr.jp/cards/000879/card55.html ・今はアセンブリ言語なんて使わなくてもゲ製作ができる。なおかつ編集者の審査という フィルターを通さなくても自作ゲームをネットで手軽に発表できるようになった。結果、 優れたゲームが大量に出回るようになった。「こんなんだったら俺でも作れる」とはとう てい思えない時代。ましてやPS2のゲームを見てこういうのを自分一人の手で作れるなん て誰も思わないだろう。
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