- 783 名前:名前は開発中のものです。 mailto:sage [2006/10/01(日) 23:21:39 ID:YX4eI+Oq]
- あと気になるのも見つけた。
www.gnu.org/licenses/gpl-faq.ja.html#IfInterpreterIsGPL これをインタープリタ(HT2のexe)とその上で動くプログラム(TH2のシナリオ) に置き換えてみる。 >インタープリタが単に言語を解釈するだけならば、答はノーです。解釈される プログラムは、インタープリタにとっては単なるデータに過ぎません。 と書かれている。 これだけ読むとシナリオはGPLにしなくても構わないように思える。 が、そのすぐ下に、 >しかし、インタープリタが他の機能(多くの場合ライブラリですが、ライブラリである必要はありません)へ >の「バインディング」を提供するように拡張さ れている場合、解釈されるプログラムはバインディングを使う >ことによって事 実上それらの機能とリンクされることになります。ですから、もしそういった 機能がGPLの下 >で公開されているならば、機能を利用した解釈されるプログラ ムはGPLと矛盾しないような形で公開されなけ >ればなりません。 と書かれてる。 これはインタープリタ(HT2のexe)の上でプログラム(TH2のシナリオ)を 動かす場合を考えると、シナリオがムービーを再生する機能を使っている ことから、ムービー再生部分に適用されたGPLがシナリオにも感染しないだ ろうかと疑問がわく。 「バインディング」の解釈がどうなのかが要点になると思うが、 GPLの言うバインディングの定義は見た範囲では見つからなかった。 「ライブラリである必要はありません」とわざわざ書いてあるのだから、 LoadLibraryを直接使わなければセーフとか、また自分の知ってる範囲 のバインディングではない場合とかでも、大丈夫だと安心は出来ない。
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