- 312 名前:名前は開発中のものです。 [2010/12/15(水) 10:11:30 ID:bxSrwKpd]
- 和製TRPGを本来のRPGであると勘違いしてしまうと、戦闘はストーリーを
読み進めるために消化するだけのチャンバラシーン扱いになる。 なぜなら、和製TRPGにはRPGはストーリーテリングゲームであり、お気に入りの アニメキャラのセリフで茶々入れしつつ、GMが語るストーリーを聴くゲームであると 勘違いした人間ばかりが群がっているからだ。 彼らはこう考えるのだ。 「戦闘なんてどうせつまらないに決まってる。早く終わらせてストーリーの続きを」 「戦闘メインのシナリオは糞。俺のストーリー最高。俺の演技最高。」 本来なら、戦闘が発生した状況を反映した戦闘ゲームとして、ガッツリと遊べるはず なのに、やたらとHPが高いだけのボスをタコ殴りにするか、倒せて当たり前の雑魚を 代わり映えしない状況で倒し続けるか、戦闘という状況の再現を無視してろくでもない デザインのゲームができあがってしまう。 戦闘を含めた旅・冒険行そのものがゲームであると、RPGを正しく理解できないのだ。
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