- 136 名前:人工痴脳 mailto:sage [2010/06/14(月) 21:53:59 ID:szyAIqQh]
- ゲームの基本的構造は、意志の連絡が不十分な状態で、
双方が別々に自分の行動を選ばなければいけないという、 ゲーム理論でいう「逢引のジレンマ」(囚人のジレンマ)的な 状況を基本とする。これはジャンケンと等価なわけで、 システム側は基本的に“後出し”が可能なので (プレイヤーの手が入力された後に出し手を決めちゃえるので) プレイをコントロールしやすい。 ただし、「相手はこっちの選択した手を知らないはずなのに、 AとBの選択肢で相手のとる行動が違うのはおかしい」 という批判は十分ありうる。 まあ、量子力学における観測理論とかだと、 それに近い状況もあったりするし そういうゲームなんだから諦めろ、 とかいう話もあったりするのだが。
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