- 706 名前:名無したんはエロカワイイ mailto:sage [2008/06/02(月) 19:40:43 ID:J9SsW7k80]
- 春香 「おはようございます!」
社長 「おはよう天海君、今日は早いね。 せっかく早く来てくれた所悪いんだが、実はプロデューサーは徹夜明けで仮眠中でね。 もう少し待っていてもらえないだろうか」 春香 「あ、はい! もちろんです!」 春香 「(仮眠室ってここよね。あ、扉が半開きになってる。 プロデューサーさん、お疲れなんだろうな……。ちょっと失礼しますよ。 ……うん、熟睡してるみたい。ズボンもワイシャツも脱ぎ捨てちゃってて……。 って、もしかしてプロデューサーさん、あの布団の中では下着姿!? ひゃあ……、なんて想像してる場合じゃないでしょ! えっと、うん。畳んでおいてあげよう)」 春香 「…………」 春香 「(プロデューサーさんのシャツ……。やっぱり、汗とかでちょっと汚れちゃってる……。 プロデューサーさんが丸一日着てたシャツ……。やだ、なんかドキドキしてきた。 もし、もしもよ。プロデューサーさんと結婚とかしちゃったら……、 こういうの、洗濯とかするようになるのかな……)」 春香 「……くん」 春香 「(って、わわわわた! 何やってんの私! こんなの嗅いじゃったりして! でも、でもでも……、やっぱり、ちょっと匂うけど……、 なのに、何だかイヤじゃないかも……。ううん、イヤどころか……)」 春香 「……はぁ……♪」 千早 「お早うございます」(←オフィスの方から) 春香 「(ビクッ! わひゃあ、千早ちゃんも出社して来ちゃった! わわ、まずいよう。とりあえず適当に畳んで置いて、っと!)」 千早 「(ん……、仮眠室の戸が開きっぱなし。プロデューサー、そんなに疲れてるのかしら)」 キョロキョロ 千早 「(す、少しだけ……。様子、見てみようかな。そっと、そっとね。 ……うん、よく寝てるみたい。あ、ワイシャツが乱雑に畳んであるわ。 ちゃんとしておいてあげた方がいいわよね。失礼します……)」 千早 「(……プロデューサーのシャツ……、汚れてしまってる。 私たちのために帰る時間も作れないくらい頑張ってくれて……。 ……プロデューサー、私、貴方の期待に必ず応えます……)」 千早 「(……え? この匂い……。プロデューサーのシャツなのに、春香の使ってる 香水の匂いがついてる……。嘘、どういう事……!?)」 雪歩 「お、おはようございますぅ……」(←オフィスの方から) 千早 「(! 他の人も来たみたい。気になるけど、でも、ここから離れなきゃ……!)」 (中略) 雪歩 「(えっ……、何で、どうして……? このシャツについてる匂い、春香ちゃんと千早ちゃんの……)」 (中略) やよい 「(うぅ〜、この匂い知ってます。春香さんと千早さんと雪歩さんの……。 どうしてだろ、何だか胸がぎゅ〜ってイヤな気分します……)」 (中略) 伊織 「(な、何なのこれ!? このシャツ(中略) 美希 「あの女達の匂いがするの」(中略) 小鳥 「どういう事ですかプロデューサーさん!? アイドル11人相手に酒池肉林の宴だなんて! この音無小鳥の鼻はごまかせませんよ!? どうして私も混ぜてry」 P(寝起き) 「はぁ……?」
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