- 391 名前:名無したんはエロカワイイ mailto:sage [2007/02/10(土) 02:26:37 ID:0PRGUAW+]
- >>388のラストコンサート前会話っぽく続き
1年くらい前に書いたSSからちょいと改変しつつピックアップしてみたけど、萎えたらごめんorz 「プロデューサーさん、もし運命の出会いと言うものがあるのなら、運命の別れと言うのも、あるんでしょうか?」 「もしこの別れが運命なら、別れた後の運命は、どこへ行ってしまうんでしょうか」 たぶん、それぞれの未来へ・・・かな 離ればなれになった運命は、離ればなれになって、自分の道を進んでいくんだよ 「・・・じゃあ、プロデューサーさん。もし離ればなれにならないとしたら」 「運命の別れの後も、私たちの運命が、ずっと一つでいられたとしたら」 ・・・春香? 「今この瞬間、確かに同じときを過ごした私たちを、永遠に残せたとしたら」 「もしプロデューサーさんと私たちが、誰かの記憶の中に、ずっと一緒に残っていたら」 「その人の心の中では、私たちは、ずっとプロデューサーさんと、一緒に居るんじゃないでしょうか?」 「・・・プロデューサーさんは、他愛も無い話だと笑いますか?」 「でも私は、プロデューサーさんとずっと一緒に居たいから」 「別れという運命に抗うために」 「私は、思い出を作る」 「きっと誰も忘れられない、一人のプロデューサーと、アイドルの卵のとびきりの物語を」 「・・・誰にも忘れさせない、伝説を」
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