- 297 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 mailto:sage [2008/05/18(日) 01:19:37 ID:gppTD1va]
- 『やめないで知恵先生』の一場面
魅音｢別に〜理由なんてハナからありませんよ｣
圭一｢ヌァ！！？おい、魅音ここは･･｣
圭一｢･･･俺、俺。先生のことが好きなんです！(ガバァ)｣
知恵｢！ま、前原君！？｣
圭一｢あんな奴と結婚なんてやめてください！俺が先生を幸せにしますから！！｣
知恵｢お、大人をからかうんじゃ･･ん！？｣
ぬぷっ･･ちゅぱ･･んぷ(圭一にキスされる知恵先生)
知恵｢(バァ)っ･･･！前原く･･！？｣
(涙を流す圭一)
圭一｢･･･っ、っ･･･。先生っ、お願いです。結婚なんて･･･しないでください･･･｣
知恵｢･･･前原君｣
圭一｢俺、前いたところじゃ自分で自分を殴りたいほど駄目な奴で、
雛見沢で自分を変えようと誓ったけど、
最初教室に入る時、正直とても怖くて入れなかったんです。
でも、その時先生はそんな俺に言ってくれた
『大丈夫ですよ、みんなあなたを快く迎えてくれます』
俺、それで教室に入る気持ちになれたんです｣
知恵｢･････｣
圭一｢もっとも最初に迎えてくれたのは沙都子のトラップでしたけど･･
俺、先生のおかげでこの雛見沢でがんばってこれたんです。
だからお願いです！結婚なんかしないで、
ずっと俺達の先生でいてください！それなら俺が先生をお嫁さんにします！
俺、先生が好きです。最初に教室の前で励まされたその日から･･･、
俺結婚しても先生がずっと教師でいられるよう努力します！だから･･･！！｣
知恵｢･･･前原君、そんなに私のことを思っていたなんて･･･、
そんなあなたの気持ちに気付かないなんて私、教師失格ですね｣
圭一｢先生･･･｣
知恵｢もし･･こんな私が、あなたの教師でいていいのなら･･･
私を･･･幸せにしてくれますか？･････圭一さん｣
圭一｢先生･･･せんせ･･留美子ぉ！！！｣
知恵｢圭一さん･･･圭一･･あぁ･･･！！！｣
圭一｢･･･これで丸く収まるだろ？｣
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