- 452 名前:manabu ◆0MNfpQMUag [2012/01/07(土) 08:04:52.80 ID:XeJzvD4z]
-
まあ、鉄筋コンクリートというより、モロに表面塗りの極薄なFRP(ファイバー・レンフォーカスド・プラスチック)でしょうがね 例え多少の比重像になるとしても、上昇機なんかで表面摩擦がかかるケーブルは縒りか編みか接着なんかをされて一体となっていないと、微小な素線材の集合体である限り断面積分の強度が出ませんよ 逆に巨大吊橋の主ケーブルが、縒りも編みもされていない鉛筆くらいの太い丸鋼材の集合体で問題無いのは、 あのケーブルに掛かる荷重が、横方向である(支柱と路盤を吊っている縦材)ため、ケーブル表面位置の素線に摩擦で固定しているワケでなく、ケーブルに強い曲がりもかからず、ケーブル全体に厚いカバーをかけてが破損からも保護されているためですから (余談ですが、クレーンなんかの太くて、キツい曲げが繰り返し掛かるワイヤーロープでは、オイルを充分に染み込ませていないと、各素線の曲がり摩擦により素線が摩耗していって切れたりします、だから内部まで染み込まないグリス塗りがタブーだったりする)
|

|