- 637 名前:オーバーテクナナシー [2018/04/05(木) 23:02:12.76 ID:g+eUuIZ9.net]
- 銀行による
経済コントロールは、 基本的には通貨の増加量の増減によって行われる。 銀行への返済に必要な利息以上の通貨発行=融資が行われれば、 経済的な破綻は起きにくい。 実際には、内部留保や貯蓄に回る部分もあるので、 それよりも多くの通貨発行が必要になる。 この新規の通貨発行量が不足しがちになると、 経済成長は鈍化して、 場合によってはデフレと呼ばれる状況に陥る。 ただし、 日本で起こっているデフレは、 通貨量的には増え続けているので、 通貨の増量が足りていない状況を指している。 逆に、通貨発行を、 かなり増額するとインフレを起こして、 いわゆる好景気と呼ばれる状態に近づく。 これを異常に発行すると、 ハイパーインフレを起こす。 まあつまり、インフレもデフレも 不景気も好景気も場合によってはハイパーインフレも、 銀行が引き起こす。
|

|