- 326 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2018/02/07(水) 09:19:51.87 ID:Zzlzofsw.net]
- 「人間は既にサイボーグのような存在」 スイスAI研究所シュミットフーバー氏に聞くAIの未来
https://www.swissinfo.ch/jpn/business/%E4%BA%BA%E5%B7%A5%E7%9F%A5%E8%83%BD_-%E4%BA%BA%E9%96%93%E3%81%AF %E6%97%A2%E3%81%AB%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%81%AE%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AA%E5%AD%98%E5%9C%A8-- %E3%82%B9%E3%82%A4%E3%82%B9ai%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%9F %E3%83%83%E3%83%88%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E6%B0%8F%E3%81%AB%E8%81%9E%E3%81%8Fai%E3%81%AE%E6%9C%AA%E6%9D%A5/43870860 生命体と機械を合わせた存在、サイボーグ。人間がそうなる日は近いとユルゲン・シュミットフーバーさんは言う。「事実、我々は常に技術と肉体を融合し、身体の機能を向上している」 今日、何十億という数のスマートフォンが利用されているが、それらは全て人工知能(AI)を使った音声認識機能と翻訳機能を搭載している。 「現代のAIの父」と言われるユルゲン・シュミットフーバーさんは、AIが人間を追い抜く日は近いと断言する。 何十年も前から予測されていることだが、人間はいずれ脳のシナプス(神経細胞の結合部分)から精神活動を読み取り、その内容をコンピューターに繋げられるようになるだろう。 センサーやアクチュエーター(駆動部品)を駆使して現実との繋がりも保ちつつ、例えば仮想天国といったシミュレーションの世界で生き続けるようになるのだ。 今のところ、これが不可能だという物理的な理由は全くない。それが実際に起きると仮定しよう。 コンピューターにアップロードされながらも、まだ人間味が残っている頭脳は、大いなる誘惑に直面することになる。 シュミットフーバー: もの凄い速さで太陽系から外に広がっていくAIの勢力圏内で、人間はAIには太刀打ちできないだろう。そして人間の役割はあまり重要ではなくなるに違いない。 将来、こういった可能性と計算能力を持つ者だけが決定権を持つようになるからだ。 いずれにせよ、我々の知っているいわゆる「人間」という存在はあまり重要ではなくなるだろう。この先、何もかもが変わる。 そして「古典的な人間」が支配していた文明社会は、この先数十年のうちに終焉を迎えることになるだろう。
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