- 788 名前:オーバーテクナナシー [2014/11/02(日) 10:20:43.14 ID:EwsA6/hL.net]
- >>782
従来銃の密造数と3Dプリンタ普及数とに何ら因果関係が無い事は明らかだが、それをあえて混ぜこぜに 論じようと努めるのは、3Dプリンタ銃密造と3Dプリンタ普及数の因果関係を否定するためには この種のごまかしに訴えるしか方法が無いからだろう、と私は理解している。 もしこれが君の故意でなく過誤であるならば、正しい認識に至るために次のような順で考えを進めるとよい。 まず日本国民からランダムに1万人を選出して、その中に銃の製造に関心を持つ人物が何人いるか想像してみよう。 それは1000人に1人か、1万人に1人か。 次にその中のどれだけが検挙され世間に認知されるかも想像してみる。それは10人に1人か。100人に1人か。 人それぞれイメージする割合に幅はあるだろうが、これらのイメージがある程度できたら、 それを国内3Dプリンタ数の推移(0台→1万台強)と比較して考えてみよう。 昨年まではそれば検挙数1件の閾を超えないレベルに留まり、3Dプリンタの急速な販売数の伸びによって、 ちょうど今年に検挙1件のラインを踏み越えたという構図を理解できるはずだ。 3Dプリンタ市場が急速成長する一方でこの悪用への対策を行わなければ、上記の検挙数は10倍・100倍へと伸び、 その水面下の未検挙者、1件あたり複数の銃という裾野を含めて社会に深刻な脅威を与える存在となるだろう。 その犠牲は未然に防止するのがベスト、最少に抑えるのがベターであり、対策への着手は早ければ早いほど良い。
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