- 661 名前:マドモアゼル名無しさん mailto:sage [2010/07/16(金) 21:11:09 ID:CUvjj66b]
- >>648,>>658
宮崎県知事本人や宮崎県の利益と国益は、初めから一致してなかった。 今回の口蹄疫に纏わる一連の流れは、>>231>>237とかの「うしさん、がんばれー」で判断を鈍らせていては防疫対策は進まない、と言う当たり前のことを再認識させる反面教師的事象だったね。 江戸の火消しが延焼を防ぐ為に周囲の家屋を破壊するが如く、感染源から一定の範囲内にいる牛を未感染でも問答無用で殺処分するのが、防疫の大原則だった。 防疫員「上の指示で殺処分」…口蹄疫疑い未報告 www.yomiuri.co.jp/national/news/20100715-OYT1T00615.htm 淫行ハゲも殺処分でお願いします shadow-city.blogzine.jp/net/2010/07/post_742a.html ***引用*** 119 :トリマー(千葉県):2010/07/15(木) 20:52:54.65 ID:y8i8/V/i 「発症していないんだから殺さないでくれ」 これを認めたら、 「発症してから殺せばいいんだよね」 となって、防疫の原則はもろくも崩れ去る。 何で口蹄疫は発症した箇所から半径何キロって範囲で全頭殺してしまうなんて乱暴な方法をとるかというと、発症を確認して殺処分していたのでは、とても間に合わないというイギリスや中南米での苦い経験から思い知らされたからだ。 その経験を、一人の畜農家の思い入れのために、無にしてしまえと? 誠意とか至情とかが、正解にはつながらないという好例だな。 128 :トリマー(千葉県):2010/07/15(木) 21:01:16.49 ID:y8i8/V/i >>120 ウィルスにとっては、希少な種牛も数多いる肉牛も区別はない。 区別なく感染するから、まとめて殺処分するほかない。 特別扱いしたいのなら、種牛は専用の抗菌牧舎でも作ってそこに納める、などの「事前の準備」で特別扱いしておくべきなのさ。 それなしに感染が始まってから「特別扱いしてー」は、ただのワガママであり、全体の防疫体制を崩してしまう「アリの一穴」にさえなりかねない ***ここまで***
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