- 984 名前:サッカーW杯:南アの治安不安に韓国代表ビクビク 1/2 mailto:sage [2010/01/12(火) 13:47:24 ID:NJmNMQQj0]
- サッカーW杯:南アの治安不安に韓国代表ビクビク
南アフリカのラステンバーグで合宿を行っている韓国代表は、身をすくめるようにして暮らしている。 個人的な外出は一切禁止されており、バスで15分ほど離れたオリンピア・パーク・スタジアムに移動 する際も、5台のパトカーが護衛につくという有様だ。よく言えば安全管理が徹底されているということ だが、悪く言えばそれだけ現地の治安が劣悪ということだ。 アンゴラでのアフリカ・ネーションズカップに出場したトーゴ代表に対する銃撃事件で、6月に開催さ れるワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の安全問題が懸念されている。一般犯罪率の高さに加え、 政治テロに対する不安も高まっている。 南アフリカの治安は世界で最も劣悪なレベルだといわれている。殺人事件は1日に平均50件を超える 水準で発生しており、強姦(ごうかん)事件も年間5万500件に上る。未申告の事件を合わせると、年間 50万件に達するという。外国メディアは「女児が文字を学ぶ割合より、強姦される割合のほうが高い」と 報じている。W杯の開催時には、世界各国から約2万人の報道陣と数十万人の観光客が訪れることが 予想されるため、安全対策が最大の問題とならざるを得ない状況だ。 南アフリカ政府はW杯の期間中、5万5000人の警察官を追加で配置する方針だ。しかし、地元住民らは 「強盗を街に野放しにするのと変わらない」として、腐敗した警察を信じていないムードだ。 南アフリカでサッカー宣教師として活動するイム・フンセ氏は、「現地ではギャング団が警官に扮して強盗 したり、現職の警察が強盗事件に加担し、通行人の金品を奪うケースも多い。警察を信じたら大変な目に 遭うケースが少なくない」と説明した。
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