- 608 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2009/02/16(月) 19:00:20 ID:vAmZM3f30]
- >>595
ところでさ、実はピサロ、6章で「これまでの計画をやめる」って言ったわけじゃないんだよね。 彼が言ったのは実際にはこういうこと。 >ピサロ:世界樹の花…。魔族に操られた…? > …人間たちよ。面白くはないがお前たちに礼を言わねばならんようだな。 >お前たちはロザリーとこの私の命の恩人だ。素直に感謝しよう。 >人間こそ真の敵と長年思い込んでいたが…私は間違っていたのか? > …この心が定まるまで私は村に戻りロザリーと暮らすことにしよう。 >しかし…ひとつだけやることが残っている。あいにくかもしれんが私も行く道は同じだ。 >しばし同行だな。 要するにピサロは、 エビプリを倒した後の生活の場を村(たぶんロザリーヒル)とすることと、ロザリーと同居すること、 しか言ってない。 もちろんピサロの6章の言動を見れば、即座に人類を滅ぼす気がないことは分かる。 が、即座に滅ぼす気がないのは、「もともと」そうなんだ。「もともと」まだ準備段階だった。 だからこそエビプリはロザリーを殺してピサロを暴走させる必要があったわけだ。 そしてその「人類を滅ぼす準備」を、ピサロは放棄するとも凍結するとも言ってない。 人間が真の敵かどうか「心が定ま」り次第いつでも滅ぼせるように着々と準備するかもしれない。 心が定まらなくても魔族のために必要なら滅ぼすのかもしれない。 ルーラを使えるピサロはデスパレスにもどこにも一瞬で「出勤」できる以上、 ロザリーヒルに住むことがその支障となるとも考えられない。 つまりピサロが世界征服を「やめた」というのは、脳内補完なんだ。 実際には作中の描写からは、やめたとも、やめなかったとも言えはしない。
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