- 20 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ mailto:sage [2019/10/14(月) 11:36:12.49 ID:/4zebNBm0.net]
- よく「DQ11は面白かったけど、何度もやる気にはならない」という声を聞く。
この感想こそが、DQ11を端的に評価していると言える。 つまり、「面白かった」=ストーリーが良かったということ。 「何度もやる気にはならない」=ゲームバランスが悪かったということ。 DQ11の良さというのは「映画」の良さであって、決して「ゲーム」の良さではないんだよなあ。 本当の「のめり込む」楽しさというのは「映画」でなく「ゲーム」でないと表現できないものだ。 ゲームバランスに難があるのは 開発者が完成品をちゃんとプレイしてないからだと思うわ。 だからユーザーの意見のうち、どれが「正しい」意見なのかが分からない。 結果、自分に都合のいい意見をユーザーの総意と勘違いしていく。 その積み重ねが、最近のドラクエのヌルバランスにつながってるんだと俺は見ている。 DQ4のアリーナやDQ5のパパスが会心の一撃を連発する。 「おーっ、強え!!」とプレイヤーは思う。 DQ6のドランゴが仲間になって、しゃくねつや輝く息を吐く。 「めちゃくちゃ強え!」とプレイヤーは興奮する。 「ドランゴ引換券」という言葉まで生まれる程だ。 DQ11でグレイグが仲間になる。 「…ん?」「あれ?思ったほどでも無いな…」 ここにゲームバランスを軽視してきたツケがくる。 いくら見た目や設定で強そうには見せられても、 実際の数値で強いと思わせられないとインパクトに欠けてしまう。 だからゲームバランスは大事なんだと。
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