- 692 名前:玉露 ◆0296Pm6afU mailto:sage [2007/05/04(金) 15:37:10 ID:010GXIPo0]
- バロックタワーに到着。
中はいろんな仕掛けがいっぱい。ベルトコンベアやら火を噴く像やら回転する部屋やら。 頭使いながら上っていく。 最上階に到着。そこには石碑と2枚の絵が飾られていた。 1枚目の絵のタイトルは「我が愛娘」。この女性、なんかエイミに似てるな。 2枚目の絵のタイトルは「青春の日」。2人の青年と1人の女性が描かれてる。 男はバロックとクリーニっぽい。女性は…だれだ?ひょっとして…。 次に石碑の文章を読んでみた。 「私は天才芸術家バロック。最後の作品であるこの塔に、私の宝を残そうと思う。 だが、後世の者に我が生涯最後の宝を知られるのは、その……実の所、気恥ずかしくも思うのだ。 それゆえにこの塔には侵入者を拒むあらゆる仕掛けを施した。 だが長い歴史の中には、きっと私と同じような天才が現れ、ここにたどり着くこともあるだろう。 そこでその者に願う。ここに置かれた宝箱の中身は好きにしてかまわない。 だから、ここで見た2枚の我が宝のことはどうか忘れて欲しい。 貴君が情けを知るものであることを切に願う。」 宝箱の中には石版が入ってた。絵のことは誰にも言わないでおこう…。塔から出る。 今日はこんなもんで。過去世界で開通した橋の向こうは、気が向いた時にでも行きます。長いんだよなぁ、アレ…。 んじゃノシ
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