- 1 名前:OH!! グレートセントーラルー!!φ ★ [2010/02/24(水) 10:44:51 ID:???]
- 自作の俳句と写真を組み合わせた「フォト俳句」を、楽しむ人が増えている。写真と言葉の相乗効果で、
イメージ豊かな表現の世界が広がる。デジカメとパソコンがあれば楽しめる手軽さが、人気の秘密だ。(飯田克志) 「庭でもできるし、外出するときはカメラを手放せない」 東京都新宿区の中村晃也さん(73)は「フォト俳句」に魅せられた一人だ。旅先で写真をよく撮っていた 中村さんは二〇〇七年、古希の記念に写真集の出版を考えた。「日本人が親しんでいる俳句を一緒に 組み合わせると、心情がより伝わって面白い」と、初めて俳句をひねった。 写真集を「団塊が思わずはまる フォト俳句」(文芸社刊)と命名。以来、デジカメで撮った写真をパソコンで 画像処理し、詠んだ俳句と組み合わせ、フォト俳句を楽しんでいる。 俳句は十七字、季語や文法に約束事がある。芸術的な写真を撮るのも難しい。この二つの組み合わせ となると、さらに難しそう。 「ルールがないのがルール。写真が季語を語ってくれるから、無理に季語をいれなくてもよく、自由に詠める。 写真も独立した作品として見られる芸術写真じゃなくていい」 この新しい表現スタイルを「写真俳句」と提唱し、人気の火付け役になった作家森村誠一さんは、 気軽さをこう強調する。 www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2010022402000060.html 東京新聞(www.tokyo-np.co.jp/)2010年2月24日 >>2に続きます
- 2 名前:OH!! グレートセントーラルー!!φ ★ mailto:sage [2010/02/24(水) 10:45:31 ID:???]
- >>1から
森村さんは散歩の際、俳句をつくるメモ代わりに、写真を撮るようになった。八年ほど前、俳句とその写真を 一緒に自身のHP(「森村誠一」で検索)に載せると、「凡句、凡写が、新しい生命を吹き込まれ、アクセスも 増えた」。俳句と写真の組み合わせの妙に、面白さと可能性を発見した。 例えば、おぼろ月が昇ったマンションの夜景。どこにでもある風景だが、森村さんは「この月の下に いろいろな人生があるんだなーと思い、『長き夜や失いしもの数えつつ』という俳句ができた」。切り取った 日常の風景の写真も、俳句と一体化することで深みが出てくる。 創作の注意点を、森村さんは「俳句は写真の説明になるとつまらない。最初は文章でも字余りでもいいから つくってみる」と助言。写真は「まずは心の動いたものにカメラを向ける。自分の身近な家族やペット、 近所の風景、何でもいい。その写真を見ながら、後で俳句をつくってもいい」と話す。 インターネットで作品を気軽に発表できるのも魅力。森村さんが監修する「写真俳句ブログ」(同名で検索)は 二〇〇七年の開設以降、登録者が増え現在九百人、交流会も開催する。NHKにも専門番組があり、 前出の中村さんも投句が採用され、出演もした。 写真俳句を始めると、撮影のため外出して歩くようになり、俳句をつくるのに頭をひねり、デジカメやパソコン といった最新機器を使うようになる。森村さんは「健康にもいいし、ぼけ防止にもなる」と効能を挙げる。 www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2010022402000060.html 東京新聞(www.tokyo-np.co.jp/)2010年2月24日
- 3 名前:やまとななしこ [2010/02/24(水) 10:49:56 ID:6c+8pgqf]
- >>1
松山市よ、どこかの自治体にこの企画を取られる前に、 フォット俳句コンクールを主催せよ。 俳句甲子園を盛り上げたのだから、 いそいでやれ、
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