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【京都】「ギブソン・レスポール59年物」を2千万円で販売し、マーチンの社長が来店…昭和風情な楽器店、その深すぎる歴史 (よしや楽器) [少考さん★]



1 名前:少考さん ★ mailto:sage [2023/02/03(金) 10:43:39.39 ID:WhMi/8AO.net]
「ギブソン・レスポール59年物」を2千万円で販売し、マーチンの社長が来店…昭和風情な京都の楽器店、その深すぎる歴史(京都新聞) - Yahoo!ニュース:
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0bc538b87f0496f60d119c197464c827e80d9cb

vol.05 ギブソン・レスポールの59年物を販売し、マーチンの社長が来店…昭和風情な京都の楽器店、その深すぎる歴史 | ハンケイ京都新聞
https://hankei500.kyoto-np.jp/archives/4022

2/1(水) 14:06配信 京都新聞

サエキけんぞうの京都音楽グラフィティー

https://hankei500.kyoto-np.jp/wp-content/uploads/2023/02/20230131yoshiya_2e.jpg
マーチン社サインとシタールが並ぶ店頭

河原町通の荒神口バス停のすぐそばに、井筒和幸監督の映画『パッチギ』のロケにも使われていた「よしや楽器」という店がある。1975年に開店したというその店は、古き良き風情をたたえる「街の小さな楽器屋さん」だ。京都に仕事で訪れた折にたまたまその店が閉店するとの話を聞き、1月もおわりに近い某日、急遽訪問してみることにした。

この日、僕を迎えてくれたは現店主の田中嘉世さんで、レジ横では店員さんがコツコツと楽器を修理し続けていた。なんでも2018年に名物店主だった夫・田中修さんが亡くなり、そのまま嘉世さんが店を引き継いできたが、この2月末で閉店することにしたのだという。現在、お店は絶賛閉店セール中だが、店内にはまだ相当数のギター、その他の弦楽器、アンプ、小物類、中古レコードなどが並んでいた。インドのシタールも店頭で輝いている。基本は中古で高額商品の委託販売も多い。どうやらとてつもなくレアなギターもあるらしい。新品の販売もある。お店は2月末までで閉店だ!その他、お店の在庫もあるので、それについても、なんとか3月末までに整理したいとのこと。気になる方は行っておかれることをオススメする(開店日は限られているので、事前に問い合わせたほうがいいだろう)。

早速、お店の来歴を聞こうとした僕に、「夫は、フラメンコ・ギタリストだったんです」と嘉世さん。夫の修さんは1960年代からフラメンコ・ギターの名手として活動していたそうで、見せてくれた当時の写真は「こりゃ、嘉世さんも一発で惹かれてしまうだろうな!」と思える精悍な男前だった。60年代初頭にフラメンコ・ギターの神様といわれるモントーヤのギターに魅せられた修さんは、日本に専門家が全くいない中、独自に模索しながらギターの腕を磨いていった。二人は60年代後半には結婚し、結婚当初は、修さんの実家の家業である質屋の質流れ品販売店をするように言われたという。しかし修さんはそこで好きな楽器とオーディオしか扱おうとせず、その販売を行っていた。それが高じて1975年に正式に楽器屋として開業したのだという。

「最初の頃はフォーク・ブームでしたから、アコースティック・ギターがぎょうさん出ました。私はハード・ロックが好きだし『エレキもええんちゃう』って扱いだしたら、ロック・ブームでエレキ・ギターが売れるようになったんです」。そんな嘉世さんの言葉に、60年代のフォーク・シーンを担った京都の姿と、村八分を始めとするロック・バンドがどんどん出てくる70年代の京都がパノラマのように浮かんでくる。そして80年代にはバンド・ブームがやってくる。

「80年代には1日10本売れる日もあったんですよ」と楽しそうに回想する嘉世さん。1日に10本!!!さぞ忙しい日々だっただろう。しかもこの店はただのギター店ではなく、「田中さんが気に入ったギターしか扱わない」というポリシーがあり、とことん客&ギターと付き合って、修理はもちろん、買ってくれたお客さんに食事を奢ることも多々あったという。店主がご飯を奢ってくれるお店、知ってますか?せっかくブームで儲かったお金は、そんな風にして、消えていったという。毎晩お客と飲みに行ってギター談義で朝まで口角泡を飛ばし…ひたすらギターと、その仲間と共に過ごす豪快な日々が続いたようだ。

ちなみに、この店では「ギブソン・レスポールの59年物」を売ったことがあるという。素人にはなんのことか分からないかもしれないが、

(略)

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。






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