- 1 名前:紅あずま ★ mailto:神奈川 [2017/12/17(日) 23:06:19.70 ID:CAP_USER.net]
- www.asahi.com/articles/ASKD7439CKD7ULOB00C.html
www.asahicom.jp/articles/images/AS20171214004102_comm.jpg 公開中の「ミノクラゲ」。傘の直径は5センチほど=新江ノ島水族館提供 www.asahicom.jp/articles/images/AS20171214004128_comm.jpg 成長すると、直径50センチほどの大きな傘を毛のような突起が覆い、まるで蓑(みの)をまとったようになるクラゲが「えのすい」こと新江ノ島水族館(藤沢市片瀬海岸2丁目)に登場した。 国内初展示で、それに合わせてつけた仮称は「ミノクラゲ」。いまはまだ直径5センチほどで、えのすいでは慎重に飼育を続けている。 タイやフィリピンなど東南アジアに生息し、現地では食用に使われる。 昨年12月に研究調査のためタイを訪れたえのすいの飼育スタッフが、イソギンチャクのような形状の、クラゲになる前の段階の「ポリプ」を現地の大学から譲り受けた。 えさや水温などを工夫しつつ、幼生をクラゲに育てる試みを館内で始めたものの3度失敗。4度目の挑戦で成功した。 いまは傘の直径が約5センチ。小さな突起がプツプツあって「2日間ひげをそらなかったような状態」(えのすいの広報担当者)だ。 突起が伸び、「蓑」をまとうようになるまで何カ月、何年かかるかは飼育を続けないとわからないという。 共同研究する北里アクアリウムラボ(相模原市南区)でも同時公開されている。 神奈川)わが名はミノクラゲ 朝日新聞:2017年12月17日03時00分
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