- 1 名前:朝一から閉店までφ ★ [2017/04/29(土) 18:54:40.46 ID:CAP_USER.net]
- 04月29日 15時11分
520人が犠牲となった日航ジャンボ機墜落事故で、墜落現場となった群馬県上野村の「御巣鷹の尾根」へ向かう登山道が冬の閉鎖期間を終えて29日解禁され、遺族などの慰霊登山が始まりました。 32年前の昭和60年8月12日、日本航空のジャンボ機が群馬県上野村の山中に墜落し、国内の航空機事故としては最も多い520人が犠牲になりました。 29日は、冬の間、閉鎖されていた墜落現場の「御巣鷹の尾根」へ向かう登山道が解禁され、登山道につながるゲートが開かれました。 朝から犠牲者の遺族や関係者が慰霊登山し、墜落現場にある慰霊碑、「昇魂の碑」にたどりつくと手を合わせたり、花を手向けたりして犠牲者を悼んでいました。 兄の家族3人を亡くした栃木県大田原市の橋本毅さん(63)は、「悲惨な事故を風化させたくないという思いで登山を続けています」と話していました。 事故当時、警察官として捜索活動にあたり、毎年、デジタルホーンという楽器で追悼の演奏をしている倉林良光さん(69)は、「亡くなった方々が安らかに眠れるよう演奏しました」と話していました。 www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20170429/5921931.html
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