- 1 名前:◆KI..Levii2@関連づけ夫φ ★ [2014/07/15(火) 12:55:25.87 ID:???]
- 小型マグロ「スマ」に注目 新たな養殖魚へ愛媛県など研究本格化
産経新聞2014年7月14日(月)08:06
新たな養殖魚として、南方系の小型マグロ類「スマ」に注目が集まっている。 魚類養殖業の生産額が全国一の愛媛県は、今年度から養殖技術の研究を 本格的に開始。和歌山県も平成24年度から養殖技術の研究に取り組んでいる。 スマは漁獲量は少なく、養殖や飼育の実績は少ないが、脂がのった味は評判。「 幻の高級魚」として高値での取引も期待できるという。
スマは南日本からインド洋、太平洋の温帯、熱帯域に広く生息。体長は40〜50センチ。 下腹にやいと(お灸)を添えたような痕があり、地域によっては「ヤイトガツオ」とも呼ばれる。
曳(ひ)き網漁などで捕獲されるが、漁獲量は少なく、市場では1キロあたり1700〜2千円 と高値で取引される。国内での養殖や飼育の実績は少ないという。
愛媛県では平成24年の魚類養殖業の生産額が546億円で、うち生産量の約9割がブリ類、 マダイに集中。多様化を目標に、既存の養殖施設も利用できることなどからスマの養殖に 乗り出した。愛媛大とも連携し、今年度から採卵技術の開発などに取り組んでおり、28年度 をめどに実用化につなげたいとしている。
一方、愛媛県より一足早く24年度から養殖研究に乗り出した和歌山の県水産試験場では 産卵や稚魚の飼育に取り組んでおり、担当者は「南方系の魚なので冬場を越せるような飼育 方法など課題も見えてきた」。同県と共同研究している竹内裕・東京海洋大先端科学技術研究 センター准教授は「養殖のノウハウは研究を続ければ得られるが、知名度が低い魚だけに マーケットを作っていくことが課題になる」と指摘している。
news.goo.ne.jp/article/sankei/region/snk20140714011.html
- 2 名前:やまとななしこ [2014/07/15(火) 22:12:40.12 ID:IsC07DpcB]
- スギとか言う魚も養殖してなかったっけかな
- 3 名前:やまとななしこ mailto:sage [2014/07/17(木) 03:38:18.97 ID:ftsyES7pd]
- 禁漁期のスマたちへ
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