- 245 名前:恋人は名無しさん [2008/02/05(火) 01:43:24 ID:TCCUqbMDO]
- 年下の彼氏はいたずらっ子で、ハラハラして目が離せないところがある。
決して弱くないんだけど、時々どうしようもなく傷つくことがあって、 それは私が他の人に告白されたとかそんなヤキモチ関連が多くて、 悪いとは思うもののちょっと嬉しいwゴメンよ彼氏 ヤキモチやき返したりしつつも幸せだったけど、 ある日私が癌だってことが分かった。 ラブラブになって三ヶ月。 まだお互いを夢見る目で見つめてる期間。 私は病気のことを話すつもりは全くなかった。 遠距離だったから。 何もできないでただ心配かけるだけなんて、迷惑だろうと思ったからだ。 いつものように話してたけど、気持ちの揺れを文字だけで感付く彼。 気合い入れて何度も誤魔化した。 でも、『問答無用で○○(私の名前)の不安や不満を俺にぶつけろ。○○の悩みも全部、共有させてくれ。』って… 話した。正直、ひかれるの覚悟だった。 20歳の男の子は普通、癌の彼女だって現実受け入れられないハズ。 果たして彼が言った。 『○○が動けなくなっても、看病だの介護だの任せておけよ^^俺はずっと○○の側にいたいんだ。愛してる』 枕を濡らすとか袖がしぼれそうだって意味がよく分かった夜でした。
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