- 292 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2012/11/18(日) 21:59:02.08 ID:???]
- >>286
133 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[] 投稿日:2012/11/18(日) 00:39:39.26 ID:7LYdNgZE [2/2] >>67つづき ネルフの切り札である「ネブカドネザルの鍵」とは使徒化させる技術であり、 月で建造されたカヲル専用だったMark6が使徒化したのも、「Q」冒頭で人工的に作られたコアを持った使徒もどきが出てきたのもそのため。 ネルフ究極の目的は大切な人を奪われたゲンドウがユイを復活させることであり、死んだ人間を生き返らせるというのは世界をやり直すに等しく、神のごとき力が必要。 それが人類補完計画の力であって、要するにゲンドウの望む世界に作り変える、リセットするということ。 ゼーレとしては人類補完計画が遂行されればどのような結末でもいいので、「破」後ではネルフがほぼゼーレと同じ事になっている。 だがそのためには要するに現生人類は「全滅」することになり、だからこそネルフ職員や生き残りの民間人によって「ヴィレ」が結成された。 「ヴンダー」は「Q」の戦闘描写から考えてもともとレイ(アダムスの器)のMark9をコアにすることで本来起こるべき人類補完計画を ゲンドウの望む人類補完計画に変更するためのもの。 だから「神殺し」になっている。それをヴィレが強奪、地上にそのまま置いておくと 本来の意味での人類補完計画が発動するため宇宙に放り出された初号機をエンジンとして取り込むことで、 逆にネルフの主導する人類補完計画も何もかもすべて破壊して、人類の世界を取り戻そうとしたのが「Q」の序盤。 13号機は最後の使徒であるカヲルを葬り去るのが目的で、理由はカヲルはシンジの望む世界を作ろうとするために人類補完計画を使おうとするため。 だから、カヲルとシンジの二人を乗せてATフィールドが発生しないようにしつつ、おとりにしてヴンダーもおびき寄せることに成功。 結果的には邪魔な最後の障壁だったカヲルを排除し、シンジも排除、レイでヴンダーを操作して望み通りの人類補完計画を実行する寸前だった。 それがいろいろあって失敗、「シン」へとつづく。
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